体にいい食べ物はなぜコロコロと変わるのか
畑中 三応子 著
KKベストセラーズ(ベスト新書)
255p 796円(税別)
序.いつでも「体にいい」が食のキーワードだった
1.なぜ「体にいい食べ物」はコロコロ変わるのか?
2.「食べるな危険」はいつはじまったのか?
3.カリスマ・ダイエッター参上!
4.元気なアナタも半病人、健康食と健康法の100年
5.いつから食べ物は「クスリ」になったのか?
6.混乱する「アンチエイジング」情報
終.健康情報にふりまわされないために
【要旨】
今日の「食べるな!」、明日の「食べよう!」。
〈健康〉〈美容〉に支配されたヘルシー・ファッションフードの(たぶん)“根拠”なき戦い
巷には「体にいい食べ物」「食品摂取によるダイエット」「長生きする食事法」などの情報があふれています。しかも、その情報は常に移り変わり、真偽が逆になることも少なくありません。なぜそんなことが起きるのか。流行の変遷の歴史とその背景、現象の底にあるものに迫ります。
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