美味しい革命
アリス・ウォータースと〈シェ・パニース〉の人びと

トーマス・マクナミー 著
荻原 治子 訳

早川書房
441p 2,400円(税別)
原書:ALICE WATERS AND CHEZ PANISSE(2007)

序.オープン第一夜
1.パリのスープ
2.60年代らしい時期
3.モンテッソーリと夢
4.いかにもバークレーらしいところ
5.貴公子ジェレマイア
6.これが最後のバースデー?
7.倦怠とインスピレーション
8.創造と破壊
9.火による洗礼
10.ファニーの世界
11.アリス、空を飛ぶ
12.死と生
13.持続可能な生き方
14.“スター”の力
15.バークレーから“もっと広い世界”へ
16.イェール大学プロジェクト
終.全世界へのミッション

【要旨】

伝説のスーパーシェフ、初のバイオグラフィー。
“食”で世界を変える! 疾風怒濤のストーリー

アメリカ・カリフォルニアにある伝説のレストラン〈シェ・パニース〉のシェフ、アリス・ウォータースの半生記。素人だけで始めた小さな店が全米ナンバーワンになるまでのストーリーを通して、アリスの哲学や「美味しい革命」の取り組みに迫ります。

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