無印良品の、人の育て方
“いいサラリーマン”は、会社を滅ぼす

松井 忠三 著

KADOKAWA
221p 1,300円(税別)

序.無印良品は、なぜ離職率がこれほど低いのか
1.「絶え間のない、しなやかな異動」で人は育つ
2.若手社員を「折れない社員」に育てる仕組み
3.自分で「何とかする力」を強化する一つの方法
4.「チ―ムワーク」はつくるのではない。育てる
5.モチベーションを引き出す「コミュニケーション」術

【要旨】

なぜ今、「終身雇用+実力主義」を目指すのか?
離職率5%を実現する「働きがいのある会社」の秘密

卸売業・小売業の平均的な離職率が14.4%というなかで、無印良品の本部社員の離職率は5%以内。社員の勤続年数は年々長くなっています。その秘密は「どう人を育てていくのか」に力を注ぎ、「働きがいのある職場」をつくっていることにあります。無印良品流の人事制度や人の育て方のノウハウを公開。

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