「良心」から企業統治を考える
日本的経営の倫理
田中 一弘 著
東洋経済新報社
203p 1,800円(税別)
1.企業統治の「新しい」見方
2.企業統治の空洞と核心
3.良心による企業統治
4.良心を喚起しやすかった日本の企業システムと価値観
5.良心による企業統治はなぜ良いのか
6.良心による企業統治の限界と補完
7.逆風下の良心による企業統治
8.良心による企業統治を守っていくために
【要旨】
「監視」と「報酬」の欧米流ではない、日本企業を支えてきた経営のメカニズムに迫る。
現代の日本企業では、社外取締役を中心とする取締役会が経営者を監督する米国型のコーポレート・ガバナンスをめざす動きがあります。しかし、そうした改革に違和感をもつ経営者も少なくありません。「良心」と「自利心」というキーワードのもと、その違和感の正体に迫ります。
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