デジタルは人間を奪うのか

小川 和也 著

講談社(講談社現代新書)
205p 740円(税別)

序.デジタルの船からは、もはや降りられない
1.デジタル社会の光と影
2.モノのネット化で変わる生活
3.ロボットに仕事を奪われる日
4.仮想と現実の境界線が溶ける
5.脳と肉体にデジタルが融合する未来
6.「考える葦」であり続ける
終.デジタルは人間を奪うのか

【要旨】

デジタルテクノロジーはわれわれをどこに連れていくのか。
人工知能がヒトの脳を超える日

私たちの生活を便利に豊かにし、ビジネスの効率をアップするデジタルテクノロジー。でもそれは、もしかしたら人類の未来を奪うのかもしれません。デジタルがもたらすであろう近未来の姿を描きながら、共存共栄の道を探ります。

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