わたしはマララ
教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

マララ・ユスフザイ／クリスティーナ・ラム 著
金原 瑞人／西田 佳子 訳

学研パブリッシング
432p 1,600円（税別）
原書：I Am Malala: THE GIRL WHO STOOD UP FOR EDUCATION AND WAS SHOT BY THE TALIBAN（2013）

序．わたしの世界が変わった日
１．タリバン以前
２．死の渓谷
３．三発の銃弾、三人の少女
４．生と死のはざまで
５．第二の人生
終．ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、一本のペン

【要旨】

女性が教育を受ける権利を訴えて、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女の手記。
2014年ノーベル平和賞は、パキスタンの17歳の少女に与えられました。受賞したマララ・ユスフザイさんは、イスラム武装勢力タリバンによる銃撃から復活し、女性が教育を受ける権利を訴え続けています。マララさん自身が、銃撃までの経緯とその後、そして自らの主張を語ります。

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