大格差
機械の知能は仕事と所得をどう変えるか
タイラー・コーエン 著
池村 千秋 訳
NTT出版
350p 2,400円(税別)
原書:AVERAGE IS OVER(2013)
1.超実力社会の到来
2.機械の知能
3.新しい世界
【要旨】
「テクノロジー失業」に陥らないために。
『大停滞』で論争を呼んだ経済学者による、恐るべき未来予想図。
富裕層と貧困層の格差は、世界のさまざまな国で大きな問題になっています。格差を生む一つの要因としてコンピュータなどの機械の進化が雇用を奪っていることも指摘されています。では私たちは機械とどのように付き合えばいいのでしょうか。気鋭の経済学者が論じます。
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