はやぶさ2の真実
どうなる日本の宇宙探査
松浦 晋也 著
講談社(講談社現代新書)
304p 860円(税別)
序.奇跡の帰還と4年半の迷走
1.大いなる賭けであった初代はやぶさ
2.宇宙大航海時代
3.宇宙創生の謎に迫る
4.これがはやぶさ2だ
5.地上の長く曲がりくねった道
6.未知の空間へ、未踏の星へ
──日本の現状と宇宙探査の未来
【要旨】
はやぶさ本の最高傑作!はやぶさ2の大冒険は地上から始まっていたのだった!(涙)
「はやぶさ帰還!」のあの熱狂から4年の歳月を経た2014年12月3日、後継機の「はやぶさ2」が無事打ち上げられた。でも、それまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。はやぶさ2の地上での苦難の道を辿りながら、日本の宇宙開発の課題を浮き彫りにします。
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