「2014年版フラワー＆グリーンビジネス白書」のご案内

企業名：株式会社矢野経済研究所

本調査レポートは、生産～流通～小売までフラワービジネスを網羅した資料。花卉市場は、末端ベースで1兆円を越える市場規模だが、近年は法人・個人需要の低迷により、厳しい状況が続いている。このような中、切花の取扱量が増えている量販店（GMS、食品スーパー、ホームセンターなど）の動向や、洋花の取扱量が増え急成長している葬儀花市場、「フラワーバレンタイン」（バレンタインデーに男性から女性に花を贈る慣習を作ろうというキャンペーン）の取組動向、プリザーブドフラワー市場など、今後拡大が期待される注目マーケットについても掲載した。生産～流通～小売の各分野ごとの市場規模や、参入企業各社の動向の他、切花＆アレンジメントの消費者調査など、当市場を包括的に調査・分析し、将来を展望した。

資料詳細説明

■本資料概要

第Ⅰ章　フラワー＆グリーンビジネスの最前線
　１．生産　
　　～消費者の声を反映した花き生産が必要～
　２．流通
　　～国産花きイノベーション始動～
　３．小売
　　～量販店において日持ち保証販売が拡大～
　４．生産･流通･小売
　　～新規ユーザー獲得のために、
　　　「花の日持ち保証販売」を推進～
　５．ガーデニング需要
　　　～家庭菜園市場の拡大～
　６．新たな物日「フラワーバレンタイン」の取組み

第Ⅱ章　フラワー＆グリーンビジネスの業界動向
　１．花き類の生産・産出（出荷）額推移と2019年予測
　２．花き生産・研究の現状と展望
　３．輸入切花の現状と展望
　４．花き流通の現状と展望
　５．花き小売業の現状と展望
　６．拡大しているプリザーブドフラワー市場の現状と展望

第Ⅲ章　フラワー＆グリーンビジネスの需要動向と今後の市場展望
　１．花きの需要分野別市場構成比
　　　～ホームユースで需要拡大～
　２．家計調査年報分析
　３．余暇に関する調査(レジャー白書)
　４．花き需要の分野別動向
　５．切花・アレンジメント商品に関する消費者調査

第Ⅳ章　注目マーケット動向の現状と今後の展望
　　～拡大する葬儀花市場動向～
　１．拡大する葬儀花の市場概況
　２．生花祭壇業界の主要企業の動向
　３．生花祭壇市場の現状と展望
　４．生花祭壇に関する消費者調査

第Ⅴ章　有力参入企業の個別実態
　１．種苗（5社）
　２．輸入商社（2社）
　３．卸市場（6社）
　４．小売（14社）
　５．プリザーブドフラワー（3社）
　６．生花祭壇（3社）

発刊日:2014/10/14 体裁:A4/458頁

書籍：定価 110,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版)：定価 110,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー)：定価 140,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版)：定価 220,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) ：定価 250,000円 (税別)